JA准組合員 出資2019

JA(農業協同組合)は日本において農業者によって組織された協同組合である。

とはいえ、農業を営む人にしか、JA組合員になれなれないわけではない。一般人にも組合員になれる。農業者と同じではないが、准組合員というものになれる。住んでいる地域のJAバンクに行って、出資したいと言えばなれる。JAバンクの銀行口座開設は必要。私の地域のJAでは、確か1口千円の出資で准組合員になれる。私は毎年4月に10万円(1年間で出資できる上限)を出資している。今年で3年目。先日、出資金払込証明書が送られてきた。

出資は配当金目当ての投資目的で出資している。昨年7月(3月決算)には、初めて配当金を受け取った。10万円の出資に対して、1,135円だった。(3月決算のため、30年4月の出資金の配当は、これに含まれない)。

配当金は加入している地域のJAの経営状況によって異なる。利益が多くでれば、配当金も多いだろうし、赤字であれば無配だってこともあるだろう。注意点として、出資金はすぐに引き出すことが出来ない。確か決算時期にしか解約ができない。出資金なので、元本保証はなく、経営悪化で組合が倒産ともなれば、最悪、出資金は返ってこないだろう。出資にあたっては、そういった点を注意してもらえればと思う。

私は、JAさんを信用して、出資しています。