タイヤの製造年月日を知る

タイヤは経年劣化でひび割れや硬化するので、走行距離にかかわらず、5年や10年で交換が必要となります。その交換時期の目安の一つとなるのがタイヤの製造年月日になります。タイヤ側面の数字4桁の刻印でタイヤの製造年週わかります。読み方は、下2桁が製造年、上2桁が製造週となっています。

それでは、私の愛車レッツ4のタイヤで確認してみます。

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前「4712」、後「3012」でした。2012年の47週と30週に作られたもになります。バイクの年式も2011~2013年あたりの個体と思われるので、おそらく新車購入時から一度も交換されていないです。スリップサインもギリ出ていませんが、ヒビ割れがエグいので、交換します。

とういうことで、2りんかんで交換してきました。
交換時走行距離:8,377km(メータ表示、何周しているかは不明)

タイヤは、BRIDGESTONE HOOP B01 80/90-10 44J ¥4,158- が2本、タイヤ交換工賃がフロント(¥2,750-)、 リア(¥3,850-)、マフラーガスケットが(¥330-)でした。合計1万5千円チョイかかりました。

新品のタイヤは滑るので、100kmは慣らした方がよいとのこと。

フロントホイールのベアリングのオイルシールもボロボロらしいが、部品の取り寄せが必要なので、すぐにはできず。後日交換考えます。

原付レッツ4で名古屋市から静岡市に自走してみた

長期出張で数カ月間、静岡に住むことになりました。静岡の住まいで徒歩や自転車、公共交通機関では何かと不便を感じ、名古屋で近場の足として使っていた50ccの原付レッツ4を静岡でも乗りたくなりました。そこで名古屋市の住まいから静岡市まで、自走してみたいと思います。

9/25(土) 6:30(走行距離:0km)
スタート地点を名古屋市昭和区にある御器所駅にしました。

御器所駅6番出口
御器所駅6番出口にて
御器所駅6番出口
とりま国道1号線にて、豊橋に向かいます。

8:30 (走行距離:41km)
2時間ほど走り「道の駅 藤川宿」で休憩をとりました。徳川家康公生誕の地である愛知県岡崎市の道の駅です。後ろに移っているのは名鉄名古屋本線 藤川駅ですが、家康の像が建てられています。

道の駅 藤川宿
道の駅 藤川宿で1回目の休憩

ひたすら1号線を上れば、静岡に着くと思っていましたが、愛知県豊橋市を過ぎたあたりでバイパスになります。ここはまだ大丈夫かもしれませんが、ここから先の1号線(バイパス)は自動車専用道路となり、原付では走れなくなります。標識を頼りに1号線を避けて向かいます。

静岡国道1号線バイパス始まる
静岡、国道1号線(バイパス)は原付が走れない道路が多し(ここはまだ大丈夫?)

10:00(走行距離:101km)
1回目の休憩から1.5時間ほど走り、 静岡県浜松市にある弁天島(ファミマ浜名湖弁天島店)で休憩しました。湖上に赤い鳥居が建っていました。ぼちぼち中間地点かな。ここら辺は、湖沿いで景色が綺麗で走っていて気持ちがよかったです。

ファミマ浜名湖弁天島店
ファミマ浜名湖弁天島店 にて2回目の休憩
弁天島 鳥居
湖上に建つ弁天島の鳥居

12:30(走行距離:153km)
2回目の休憩から2時間ほど走り、 掛川城近くのセブンイレブン掛川弥生町店で休憩です。観光やグルメの余裕もなく、掛川城周辺を軽く流したのち、コンビニで軽く昼飯を済ませました。

バックには掛川城

14:00 給油 (走行距離:171km)
長距離の燃費を計るため、出発前日にガソリン満タンにしておきました。給油量3.90Lでしたので、43.8km/Lでした。前回給油時(ちょい乗り)の燃費は、39.6 km/L でしたので、1割ほど伸びました。なお、レッツ4バスケット(CA43A)のカタログ値は、73.0 km/L(30km/h走行時) です。

15:00 到着(走行距離:194km)
静岡市の住まいに到着。新幹線使えば2時間もかからない道のりを8時間半かけて移動しました。新幹線だと6千円強かかりますが、時間と体力、交通事故のリスクを犠牲にして、600円以下のガソリン代で移動できました。中型二輪でのツーリングではなんてことない距離ですが、原付でこの距離は相当しんどかったです。観光する余裕は持てませんでした。