REDWING 8190 のお手入れ

私の人生初のREDWING SHOES、8190。そして、私のこれまでの人生で一番高価な靴、8190。現場仕事や私生活で、私の足を守ってくれている、頑丈な、8190。

REDWING 8190 手入前

たぶん使い出してから、2年以上が経った。エイジングがカッコいいけど、革が乾燥してカサカサで、傷みも出てきた。長く使いたいので革のお手入れをしてみる。そこで用意したのは、定番コロンビアのミンクオイル。あとブラシ、ぼろ布。

ミンクオイルとブラシ

あまり塗りすぎると、ベトベトになったり、湿気でカビが生えたりするらしい。日本のような湿気の多い国では、ミンクオイルで手入れするのは、オススメしないという人もいるぐらい。とはいえ、私の8190の場合、カッサカサに乾燥している感は否めない。潤いを与えるには、丁度良いのではないだろうか。ベタベタにならないよう、薄く伸ばして、塗ることに気を使いたい。

ミンクオイルを塗る前に、まずは、ブラッシングと乾いた布で拭いて、ほこりや汚れを落としておこう。

試しに右足。塗りやすいつま先部分にミンクオイルを塗ってみる・・・。

REDWING 8190 手入中

いいかんじ。あと、全体を塗る前に、靴紐も取っておこう。

まんべなく薄く、全体を指で塗っていく。カサカサ故にミンクオイルの吸収がハンパねー。なので、長く置かずに数時間置いた後、乾いた布で拭き上げ、そして、ブラッシング。

REDWING 8190 手入後

艶と色合いが復活!。随分、雰囲気が変わった。拭きげ後は、すぐには使わず、2~3日乾かしてから使った方がよいと思う。最後の仕上げに革用の防水スプレーを振っておくとよい。

革も種類・品質、状態はそれぞれだから、皆さんは自己責任でメンテ願う。

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